こんにちは。
昨日で当塾の令和5年度の授業は終了しました。
このあとは3月23日から新中1・2・3年生を対象とした春期講習会が始まります。
既に中学校の3学期期末テストの結果や3月3日の北辰テストの結果も返ってきました。
この時点で、保護者の方がされるべきなのは
「結果が悪かったと怒ったり叱ったりすることでなく、
『何が悪かったのか』『どうすれば改善されるのか』を
共に考えていただく」
ことだと思います。
とはいえ、どうしても感情が先走ることがあるでしょうし、
生徒さんには生徒さんの言い分もると思います。
そこで対処法として
「具体的な数値を掲げて目標にする」
とそういった感情型の発言は少なくできます。
例を上げて申しますと、
・ 新年度中に模擬試験の偏差値を55まで上げよう。
・ 中学校の中間・期末テストの順位をあと20位あげよう。
> ではそのためには「何を」「どのように」学習するのかをまず考えて、計画しよう。
という形で話を進めることが出来ます。
感情的なもののやり取りをしなくて済むことになります。
これは先日(3月2日)に実施した「高校入試説明会」でもお話しています。
と言いますか、この件は保護者の方からご相談を受ける時にするようにしています。
「実行するのは難しい」とおっしゃる保護者の方も多いのですが、
実際に試された方からは「娘/息子に感情的にならず話が出来ました」という声を複数頂いています。
もしも、上記のようなことで困っている保護者の方がいらっしゃいましたら、一度試してみてはいかがでしょうか?
では、本日はこの辺で失礼します。