そんなんだから成績が伸びないんだ! 受験勉強法はこれ! 【改定版】

こんにちは。

中学・高校では期末テストが終了したところが多いと思います。

 

結果を見てみると、テスト前に勉強したはずなのに「順位が上がらない」「得点が伸びない」という人も多かったかと思います。

とはいえ「勉強しても、成績が伸びないんじゃあ・・・」と今後の自主学習を放棄するわけにはいきませんね。

そんなことをすれば、更に「地獄を見た」状態になるのは、みんな分かっていることと思います。

「じゃあ、どうしたらいいの?」という、この点で困っている人たちの声が聞こえてきそうですね。

 

そこで今回は

「どうすれば学習効率を上げて、早めに成果が出せるのか?」

についてお話ししたいと思います。

 

とはいっても、このテーマに近いことはこのブログでお知らせしたことが多かったと思います。

そこで、今回はちょっと視点を変えて1点に絞ってお話しします。

それは以下の通りです。

 

・ これまでやってきた定期テストや模擬試験の答案を古い順から並べて、間違った問題をやり直す。

 

この学習法のポイントは

「やりっぱなしにしない」

ことにあります。

 

さて「そうは言っても分からない問題が多すぎるよ!」とか「問題の中にはものすごく難しいものもあるけれど、偏差値50の高校を目指している私も、そういう難問を解かなきゃいけないの?」という受験生もいるでしょう。

そういう時には迷わず、塾の先生あるいは学校の先生に聞いてみましょう。

「方程式の応用問題を解くには文字式の理解がいるから、まずはそっちの復習をしよう」

「この英作文の問題は君の志望校では、受験生の3%位しか解けないはず。そうしたら、練習はするにこしたことはないが、いざとなったら出来なくてもあまり気にする必要はないよ」

などのアドバイスをしてくれるでしょう。

 

ただ、生徒さんの中には

「それじゃあ、自分が全然勉強が出来ていないことが分かって嫌になる」

という人もいます。

 

しかしながら受験まではまだ時間がありますよね。ましてこの後には長い夏休みも待っています。

この時期に弱点補強が出来ないと、その弱点を抱えたまま本番になってしまうので、それは避けたいのは上に書いた通りです。

 

そこで発想を転換しましょう。

「この時期はどんなに間違ってもいい。本番で間違えなければ」

という事です。

 

学習を進める目的は「合格するため」ですよね。

ですから一番重要な入試本番で問題が解ければ「すべてよし!」です。

 

今、成績の伸び悩みで頭を抱えている受験生の皆さんは、本番での栄光を目指して

「これまでやってきたテストの確認をする」こと

を実行してみてほしいと思います。

 

では、本日のブログは終了です。ありがとうございました。

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