今回は成績が伸びる人と伸びない人の違いについて、塾講師25年の経験から記したいと思います。
最大の違い、それは
「文字を丁寧に書く」
ということでしょうか。
ここから
「学習態度・作業・授業の準備・予習/復習まで丁寧に行っている人は、答案も読む人に分かりやすくなり高得点を取ることが多い」
ということに繋がっていきます。
例えば、当塾の場合、英単語や国語の百人一首などは予習をしてもらうことになっていますが、中には自分の書いた文字が読めないという人もいます。
「自分の書いた文字を他者が読むという事に対して無頓着である」という事は「自分の学習や行動にも無頓着である可能性が高い」ことを示しています。
(まあこの辺りについては、私もあまり生徒さんのことを言えないかもしれませんが・・・)
という訳で今回のテーマ「成績が伸びる人・伸びない人」については
「丁寧な態度で学習に向かう人かどうかが、それを左右する」という結論が出せるかと存じます。
これを読んでくれている学生の方々が日頃から丁寧に、かつ真剣に学習に対峙するようにしてくれればいいですね。
尚、この件については以下の動画でも解説しています。