こんにちは。前回に引き続き「この春休みに何をするべきか?」について記載します。
今回は前回話した通り、新中2・3年生のお話しです。
「やはり復習が最重要」です。特に数学は中1・2年の内容が手を変え品を変えて出現するので、苦手な分野をなくしておきたいですね。
そのためにあまり分厚くない問題集を1冊仕上げたり、教科書の例題を全部解いてみることも力をつけるのに最適です。
特に「例題を解く」ことは、①すぐに詳しい解説で疑問点を解決できる ②「その分野を代表するような問題」が多いので、他の問題を解くときに便利である。
という利点があります。
他の科目も各学年向けの「薄い問題集」を仕上げることで、基礎力アップを図りたいですね。
ただし今年は英語に関してはイレギュラーな要素があります。いうまでもなく「教科書改訂」ですね。
これまで上の学年で取り扱っていた学習内容が下の学年に下がってくることで、新中2・3年生は「前の学年で学習していない内容」が「既に学習したもの」として4月からの授業が進む可能性があります。
ですから、できれば塾等の外部の学習機関を利用してそのギャップを埋めておくべきです。
また、これは今年だけの事情であり、今後毎年続くものではありません。
しかし、教科書改訂の影響を受けるのは英語だけではありません。
実は数学も英語ほどではありませんが、新教科書では今までのものでは対応していない内容を含んでいます。
それは何か? この件については次回のブログで記載いたします。
尚、この件に関しては、以下の動画でも解説しています。是非ご覧ください。