こんにちは。
少々早い火曜日の更新になります。
先週末、中学生の期末試験対策を実施してきました。期末試験本番は本日までです。
現在はお昼過ぎ。期末試験は終了しているはずです。
以前に記しましたように、当塾の定期試験対策は普段学習していない理科・社会が中心です。
まずは、試験範囲の基本的な問題を掲載したプリントを試験対策授業の日までに終わりにします。
次に対策授業の最初に、この基本問題のプリントの答え合わせをします。
そのあとは、テストに出願される可能性が高い標準的な問題を解いていきます。ここでは制限時間を決めて問題に当たるので、本番同様「時間との勝負」でもあります。
こうして、定期試験に対応出来る基礎力と標準問題への対応力を何とか短時間で仕上げます。
一番のポイントは「基本的な問題のプリントを必ずやってくる」という事でしょう。過去の例を見ても、ここで手を抜く生徒さんは次の標準的な問題への対応で必ず苦戦しています。
ですから、現在の中学生には「・・・という訳だから、基本的な問題プリントは手を抜かずにしっかりやるように」と繰り返し指導しています。
中1生は初めての定期試験対策でしたので、基本的な問題プリントを「やり切っていない」人もいました。ただ基本的な問題のプリントの答え合わせの後、予想問題を解くと想像以上に難しかったのか、苦戦する人が多かったですね。これで基本問題の重要性が分かったと思います。次回以降に期待ですね。
中2生はもう定期試験に十分に慣れています。ただし、その分「手抜き」をする人もいました。それを行うと、やはり試験本番での失敗に繋がる可能性が高くなります。ここでは「最後の再確認」を指導してきました。
今年の中3生はこの期末試験で事実上、1学期の成績が決まります。だから「今の自分に出来る限りの準備をして臨もう」と指導してきました。高校入試に関する情報を提示する際にも「君はどうしたい?」「君はこの情報をどう活かす?」と問いかけています。
尚、今回塾の自習室を最大限に使っていたのは先日の模擬試験で好結果を出した中3生でした。「この結果を次につなげたい」という気持ちを感じました。
さて、当塾は本日14日から夏休みとなり、授業再開と夏期講習は8月からとなります。
その間のお問い合わせ・ご連絡はこちらの携帯電話08034708354までご一報下さい。