前回「まず自分の将来の姿を描いてみる」ことから、志望校の選択が始まると書いた。
さて、それが出来ても出来なくても、大きなヒントになることがある。それは夏休み期間から本格化する各高校の説明会やオープンスクールなどのイベントに参加することだ。
これによって、まず「高校とはどういうものか?」が把握できるし、複数の高校のイベントに参加することで、各高校の特徴がつかめる。その上で自分自身に合っている高校を探していくことができる。
だからこの時点では「現在の学力ではムリ」「通学にすごく時間がかかる」というマイナス・ポイントよりも、まず第一に「自分の志向と一致する」「この高校での話や実際に見た感じが、自分の性格にピッタリ」という気持ちを大切にした方が志望校選びでは上手くいく人が、私の経験上からは多いようだ。
では、説明会やオープンスクールでは、どんな話を聞いて、何を質問し、どこを見てくるべきなのか?それは次回にお話ししたいと思います。
それでも志望校が決まらない!
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