では、どうすればいいのか?
私がお勧めするのは次の参考書(問題集)です。
数研出版の「とにかく基礎」シリーズ。
他の出版社からも同じように基礎知識に絞ってあまり分厚くない問題集も出ています。
ですから理科・社会が苦手な人はいくつか比較して自分に合ったものを見つければよいかと思います。
そんな中で、私がこれをご紹介するのは以下の理由によります。
・ 理科・社会共に記述問題が多い。
・ 解説がごく簡単。表や図式も分かりやすい。
・ 問題数が多くなく、精神的な負担がかかりにくい。
・ 繰り返し使うことで、知識が定着しやすい。
では、その中身をちょっと見てみましょう。
理科は難物の「溶解度(曲線)」の部分ですが、選択問題が1問しかなく、ほとんどが記述式問題。
社会(歴史)は、関係が分かりにくい「欧米のアジア進出」の部分です。
最初(左半分の下)が歴史の流れを掴むための選択問題ですが、右半分は選択問題は1問だけ。
あとは記述式問題です。
選択問題でなく、実際に答えを書く記述式問題中心なのが重要です。
これで基本的知識を増やして「全然分からない!」からの突破口にします。
ただ、この問題集、当塾のある深谷市や隣接する熊谷市・本庄市等の大型書店での扱いはありませんでした。
もしも希望されるのであれば、早めに書店等に取り寄せを頼んだほうがいいでしょう。
では、この問題集、どのように使えばいいのでしょう?
それは近日中にYouTubeにてお話ししたいと思います。
ただ、これを利用するときには教科書やノートが脇にないと真価を発揮できません。
そのことをお忘れなく。
インスタグラム始めました。 https://www.instagram.com/yoshitsugu601025
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