中学校の2学期の学習は極めて重要! 中学3年生英語編「中3の課程は高校の基礎」

今回は中学3年生編です。

 

「中3の英語の関係代名詞は高校英語に直結する」

つまり

「中3の2学期の学習内容は、高校入試に直結し、同時に高校の学習の基礎になる」

ということです。

だから最後まで手を抜けません。もう一息頑張りましょう! でもそれはなぜか?

参考までに、英数2科目の例年2学期で学習する内容と今年学習すると予想される内容を記します。

 

 

英語ですが「2つの文の内容を1つの文にまとめる」文法事項が目白押しです。その中でも最重要なものは「関係代名詞」です。

 

例題)次の文を英訳しなさい。「あの男の子には東京で働くお兄さんがいる」

解答例)英語は重要な情報から先に説明するので「あの男の子にはお兄さんがいる、東京で働く、ね」という英語の語順が組み立てられれば関係代名詞にも十分対応可能。答えは「That boy has the brother who works in Tokyo.」になります。

入試で出題範囲の短縮があった今年はともかくとして、例年ですと英数共に入試に直結する内容が目白押しです。

また、高校でもしっかり応用が出てくる分野ばかりと分かります。

このため当塾では、今年も例年同様、中3の学習課程全てを学んでいきます。

 

また、特に「学校選択問題」を採用している公立高校では「中3の2学期以降の内容をしっかり理解している人に来てほしい」と考えているはずです。

なぜなら上記の通り、これらの学習内容は高校での学習にダイレクトに繋がっているからです。

 

よって中3の皆さんは「今学習していることは高校の学習でも使うものだ。しっかり学習しよう!」と気を引き締めてほしいのです。

 

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