本日から、中3生には授業の後に20世紀のドキュメンタリービデオを鑑賞してもらうことにしました。
現在の大学3年生が高校受験生だった時から始めたものです。
その時は冬期講習の一環として行いました。
すると冬休み明けの模擬試験で、社会科が苦手だった生徒さんがいきなり偏差値を5も上げて驚いたことがあります。
昨年はコロナ禍で中学校が閉鎖されていた5月中に行いましたが、今年はこの夏期講習期間中としました。
まずは冬期講習期間よりも早いタイミングで歴史分野の理解を深めることが、今後の受験生の武器になると考えたからです。
更に、教科書の「文字」「写真」だけでなく、実際の歴史に関わった人々の発言・行動を「見る」ことで、単なる「勉強」以上のものを掴んでくれるはずです。
その上で、社会科の得点アップに繋がれば「言う事無し!」ですね。