昨日から2021年埼玉県公立高校入試出願が始まっています。
日付が変わりましたが、初日現在の主要高校(当塾の受験生に関連する高校中心です)の倍率を記載します。
12月15日現在の志願状況と比較してみると、定員減もありここ数年で最も志願者の多かった熊谷西高校普通科からは100人が減っており、そこから受験生が流れたと考えられるのは、熊谷高校(20人増)、熊谷女高(44人増)、本庄高校(21人増)と言ったところでしょうか。
旧制中学の流れをくむ春日部高校はさすがに志願者を増やして、1.28倍と一転して激戦になりましたが、「県北の雄」熊谷高校がこの時点でまだ定員割れというのは時代の流れでしょうか。
なお、この速報は16・18・19日の夜を目処にお知らせする予定です。
最終倍率決定は19日ですが、受験生にはこの倍率をどうにかすることは出来ないのですから、今は「1点でも多くとる!」ことに注力してほしいものです。