こんにちは。夜遅くなってからの更新になりました。失礼します。
既に6月1日から当地区の小中学校は再開され、県立高校も昨日から休校を解いています。
とはいえ、全校、全学年一斉の通学でなく「各学年で隔日通学」という状況で、本格的な全校投稿は小中学校で15日から、高校は22日からのようです。
昨日、本日と中学生に話を聞いてみましたが「一日おきに休みだから、まだ(コロナ禍の)休みが続いているみたいだ」という感想が多かったですね。
彼らにとっては毎日の授業が再開される15日からが「本当の再開」ということになりそうです。
しかしながら県北地区は新しい罹患者もほとんどなく、願わくばこのまま来年の高校入試までみんなが、特に中3生が自主学習に集中できる環境であってほしいと願います。
例年ですと、この時期は1学期の中間テストが終わり、中3生は部活動の最後の大会が二・三週間後にあるので、それに向けた練習で塾に来ても疲れ切った顔をしている人が多いのですが、今年はそのようなことはなく、新しい学習内容にも対応出来ている人が多くなっています。「けがの功名」「災い転じて福となす」といったところでしょうか。いずれにせよ今年の中3生が部活動の最後の大会が行われないことによる精神的なダメージが少なく、日々の生活を送っていることは賞賛すべきでしょう。
ところで、このコロナ禍でも当塾は通常のペースで講習会・授業等を行ってきました。そのため、学校とは学習進度にかなりの差がついています。これに対しては、その分を定期テストの事前に行う対策授業の時間を増やすことで対応しようと考えています。
特に1学期はおそらく期末試験1回で成績が決まるはずなので、内申書に直結する中3生だけでなく中2生、中1生にも十分な時間を確保する予定です。