私立高校説明会と受験生生活本番へ

こんにちは。

一昨日新聞に折り込み高校を入れましたが、早速お問い合わせをいただいています。ありがたいことです。

 

中学校の期末試験が近づき、塾も徐々に臨戦態勢です。今日も自習室には中1生の姿が・・・。

「英語がやばいから」と言っていましたが、自習室で勉強していれば私がちょくちょく顔を見せるので、その時に随時質問を受け付けられるわけです。

 

他の生徒さんも、みんな「基本問題のプリントを配る前に『課題のワーク』はやっておくんだよ」と言ったことをきちんと消化しているでしょう。

期待しています。

 

さて、例年この時期になりますと私立高校の学習塾関係者を対象とした入試説明会が行われます。1学期は6月後半から7月前半。2学期は9月後半で日程を組んでいた私立高校がほとんどでしたが、今年はコロナ禍の影響で、各私立高校とも変更等を余儀なくされています。

 

「例年6月後半に実施していましたが、9月に変更します」「ソーシャル・ディスタンス確保のため、人数制限をします」「午前・午後の二部制とします」「当日の健康状態の(書類による)申告をお願いします」等。

中には「リモート説明会を実施します」という東京都内の私立高校からのご案内もありました。

 

こうしてみると学校教育の場にも今回のコロナ禍の影響が如術に表れていると言えますね。

 

また、中3生は部活動の最後の大会が中止となり、また1学期中の模擬試験2回が自宅での受験となったりしたため、高校側もそういった個人のデータの評価・取り扱いに苦慮しているようです。

 

今週末頃には埼玉県教育委員会から、来春の入試の各教科の範囲が発表になるはずです。既に東京都や神奈川県は各教科の範囲を一部短縮することを発表しています。

 

埼玉県も同様に一部短縮が予想されますが、これで受験生には来春の基本データが出揃うことになります。

ということは、中3生はこれからが本格的な受験生生活のスタートです。

 

現在の中3生にも早めにその意識が持てるように、普段の授業や今週のテスト対策授業で、徐々にその内容に触れていくつもりです。

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