部活動 どうやって選ぶの?

こんにちは。

新学年も始まり、特に新1年生は毎日新鮮な気持ちで通学している時期かと思います。

 

そんな中、中学校進学の場合、おそらくは避けて通れないであろう問題があります。

いうまでもなく「部活動」のことです。

今回は、この部活動について、特に新中学1年生へのアドバイスを中心に話を進めます。

 

まずは部活動のメリットから考えてみましょう。大体以下の3点ほどが上げられるかと思います。

 

・ 思春期における身体的精神的な成長を促すことが出来る。

・ 共通目標を設定し、それを達成するためのプロセスやチームワークの重要性を学べる。

・ 先輩後輩等の今まであまり意識してこなかった人間関係を学べる。

 

もちろん全てにおいて完璧な物事などなく、一長一短ですので、以下に部活動のデメリットを考えます。

 

・ ハードな練習を強いられて、疲労から家庭での学習が困難になる。

・ 遠征や日々の活動の協力など、家族(保護者)への負担が求められることがある。

・ 理不尽と思われる人間関係や他者とのやり取りをしなければならないことがある。

 

では、どのようにすればこのような部活動のデメリットを避けることが出来るでしょうか?

一言でいうと

「生徒さん自身や保護者の方にかかる負担が大きい部活動は避ける」

ということになるでしょう。

 

「そのような部活動はどうやって見つけたらいいの?」という声が上がりそうですが、そのためには

「仮入部や見学を納得いくまですること」が最大のポイントかと思います。

 

幸いなことに、たいていの中学校ではゴールデン・ウイークの前後までは、新中学1年生の部活動見学や仮入部を認めているところが多いようです。

そこで、この期間に複数の部活動を見学したり、仮入部して体験するのは有意義かと思います。

 

また、その際には事前にチェック・ポイントを決めておき、納得できる答えが得られるかもしっかり確認します。

少々極端かもしれませんが「1つでもチェック・ポイントに引っかかったら、その部活動には入部しない」位の心構えでもよいかもしれません。

 

いずれにせよ部活動そのものが、中学校生活の中でも大きなウエイトを占めている人が多いのも事実です。

であれば、慎重に、悔いの無いように検討するべきかと思います。

 

という訳で、今月はこの「部活動」という中高の学生生活の悩ましい部分について連載する予定です。

 

 

さて、この件については以下の動画でも解説しています。

 

 

インスタグラムも是非、ご覧ください。

 

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