昨日、今年度3回目の「北辰テスト後の復習会」を行いました。
例年、2学期の北辰テストの翌日に実施しています。
参加する前に、自宅で「自己採点をしておくこと」「何が分からないのかをはっきりさせておくこと」が必須条件になります。
2学期も半分以上が終わり、その分問題として出される内容も質・量ともにアップしています。
受験生から「今回は難しかった」という声が出るのは当然かもしれません。
問題は今回の自己採点や復習会で「明確になった改善するべき点を次回の模試、そして今月下旬に実施される中学校の期末テストまでに修正しておくこと」です。
もちろん、模擬試験を受ける理由としては「現在の学力の状況」「志望校への合格の可能性」を見ることが最大のものと思います。
ただ、受けっぱなしではなく「その結果、はっきりした弱点や欠点をどう修正していくか?」も極めて重要なポイントです。
今年の受験生にとって北辰テストはあと2回だけになりましたが、今回も含めて最大に活用してほしいものです。